社員との関わり方

新入社員を迎える時に知っておいてほしいこと

2020年が明けて、まさか新年度がこんな新型コロナ騒動になるとは誰も予想していなかったと思います。

業種によってはすでに倒産されたり、新卒者の内定取り消しをせざるを得ない企業もありますね。

経済の悪化はリーマンショックよりも深刻だと言われています。

 

そうは言っても仕事がゼロになるわけでもない。

今は目の前のことや、視点を変えた取り組みで踏ん張っていただきたいと願います。

 

新入社員がやって来る

今日から新年度が始まりました。

新入社員を迎える日でもありますね。

 

本来ならば入社式があり新入社員研修が行われるはずが、今年は様子が変わりました。

すでに入社式を取りやめた会社、または入社式をオンライン形式にする会社があるようです。

これは新入社員研修も同じで、オンラインでの研修に切り替わっていますね。

 

聞くところによると、新入社員を自宅待機とするところもあるようです。

 

どんなカタチであれ、新入社員を迎える会社にとっては変更を余儀なくされていて対応も大変ですね。

ですが、ここで新入社員の気持ちも分かってあげて欲しいのです。

 

入社3日で辞めてしまった高卒の新入社員

以前、私が高校生の就職支援をしていた時のことです。

就職活動中は履歴書の添削などをしていたので、本人が希望していた事務職への就職が決まりお互いが喜んだものでした。

その頃は、まだリーマンショックの影響もあって生徒の希望はなかなか通らない状況だったのです。

 

「困ったことがあったら、いつでも相談に来てね」と送り出しました。

 

それからしばらくして、本当に相談にやって来たので「一体何があったの?」かとドキドキしながら聞いたものです。

 

彼女の言い分はこうでした。

・職場はとてもいい環境で何も不満はなかった

・先輩も優しく教えてくれて、頑張ろうと思っていた

・でも、先輩たち同士が仲が良すぎて、自分はその輪には入れないと感じた

・結局入社3日目で退職しました

 

 

仕事柄いろいろな「退職理由」を聴いてきましたが、これは初めてのケースでした。

さすがの私も「え!そんなことで?」と一瞬思いましたから。

社会人にとっては信じられないでしょうが事実です。

 

新入社員は不安がいっぱい

高卒の新入社員だったので、まだ社会が分かっていない。

学生気分でいられると困る。

そんなことでいちいち面倒見切れない。

 

 

このように思われるかも知れませんね。

確かにその通りですが、裏を返すとほんの些細なことでも新入社員にとっては不安のタネになってしまうということです。

高卒・大卒の差は実はあまりありません。

 

 

入社日のきょうは、希望に満ちて出社してきている新入社員。

ただ、ちゃんとやって行けるだろうか?職場に上手く馴染めるだろうか?といった不安は持っています。

 

入社したからと言って、すぐには社会人になれないものです。

 

そこで、経営者の出番。

入社式では企業理念などをお話されると思いますが、今日だけの話にして欲しくないのです。

折に触れて「社長としてはこう考えている」と、分かりやすく伝え続けてください。

今はコロナの影響で経営も先が見えないとしても、そんな時だからこそ「今は大変だけれど」と状況をオープンにする。

「いいところ」しか見せないのではなくて、弱いところも知ってもらう。

 

自分だけが感じていた不安は、経営者であっても何かしらの弱さもあるんだと知ることで社員の意識が変わります。

 

せっかくの人材を簡単に手放さない工夫をする。

採用がゴールではなく、いかに定着し育ってもらうかにかかっています。

最後はコミュニケーションです。

常に社員との意思疎通が出来る環境を整えましょう。

 

 

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