アフターコロナ、withコロナなど、これからの時代をいろいろな形で呼んでいます。
気が付けばもう6月になっていました。
今回の新型コロナの影響は、あのリーマンショックを遥かに上回るとも言われていますね。
おそらく7月以降に影響が表面化するのではないでしょうか。
昨日はある講演をオンラインで聴いていました。
ビジネス書も多数出していて、精力的に活躍されている3名の方がゲストです。
この御三方が揃うという企画自体がすごくて、タイムリーにその場での話が聴けることが贅沢な時間でした。
テーマは「時代を超えて必要とされる人とは?」
さて、どんな人だと思いますか?
ゲストの皆さんからは、「変化出来る人」だという意見が出ていました。
例えば、リモートワーク・テレワークがここに来て一気に浸透しましたね。
実をいうと、数年前から仕組みはあったし、すでに利用している会社(人)もありました。
ところが、「今は必要ない」「わが社には関係ない」と取り入れるところはごく一部でした。
今回、オンラインシステムを使って社員を在宅勤務に!という社会全体の流れが来ました。
当初は、「大企業がすること」と思っていなかったでしょうか?
それが中小企業にまで行き渡るようになり、随分と働き方も変わりました。
そんな中でも!
テレワークはよくわからない、と言って以前のままのやり方で進もうとする経営者もいるわけです。
経営者が変わらなければ、会社は社会の変化についていけなくなり衰退してしまう。
ある企業では、都心の本社を引き払う決断をしています。
コロナの影響で社員を在宅勤務にしてみたら、会議も業務もそれまで以上の効果が出てしまった。
自社ビルや都心の一等地に本社を構えることが創業当時からの夢だったとしても、不要なものを抱える時期ではないと判断されたそうです。
ここでも、「変化を怖れない」ことが次への挑戦となっていくのでしょうね。
責任のある立場になるほど、保守的になってしまう傾向があります。
「チャレンジしない」は恥ずかしいことだ、という話も昨日は出ていました。
社員に「もっと頑張れ」という前に、経営者が好奇心を持ってチャレンジする姿を見せていく必要が今後は求められていきます。
業績が悪いのは○○のせいだと嘆いていても、状況が変わるわけではありません。
諦めず、変化出来る人として、これからの時代で必要とされたいですね。
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*現在はオンラインでの面談とさせていただきます。