ブログ 社員との関わり方

子育てが教えてくれる社員との付き合い方①

社員育成は永遠の課題ですね。

書店に行くと、「人材育成」「人事が知っておく○○」「社員はこう育てる」のようなタイトル本をよく見かけます。

多くの企業は研修を行うことで解決しているのでしょうか?

その場では「勉強になった」「意識が変わった」と反応があると思います。

それが、時間が経つとまた元通りになってしまう。

 

 

せっかく研修をしたのに、なぜ上手くいかない?と感じた経験はないですか?

 

たどり着いたのは「子育て」経験

これまでたくさんの方とキャリア相談をしてきて気がついたことがあります。

子育てと社員育ては、実は変わらないんじゃないか?ということです。

 

経営者や人事担当者はまだまだ男性が多いですね。

実際のところ、直接子育てに関わってきた方は少ないと思います。

子ども=社員の意味が分からないと感じるでしょうか。

 

私は4人の子育てをしてきました。

そこで身に付けた子育て術がどう「社員育成」に絡むのかを数回にわたってお伝えします。

 

いつも見てるよと安心感を与えておく

4人子どもがいるということは、それだけ一人ひとりに手をかけてあげる時間は無くなります。

下の子が赤ちゃんの頃は、当然上の子は放って置かれがちです。

親が言うことも理解できるし、自分が我慢しなくてはいけないことも自覚できている。

でも心は淋しいし、もっと自分を見て欲しい,かまって欲しいものです。

では、どうなるか?

母親の気を引こうとしていたずらをしてみたり、逆に迷惑をかけまいとして「大丈夫」を装います。

 

 

これを、社員に置き換えてみてください。

期待の新人(中途採用も)が来ると研修だ、飲み会だと何かと気にかけますね。

ずっといる社員は何も言わなくても業務を進めてくれているし問題ないだろうと思う。

ところが、ある日突然に「退職届」が提出される。

全く訳が分からない状態で受理してしまった、と言う経験はないでしょうか?

 

 

社員だって気にかけてもらいたいのです。

頑張っているところは認めて欲しい。

大変な時には、ひと言掛けてくれたら嬉しい。

「社員のやる気が感じられない」と聞きますが、それは経営者のちょっとした心遣いで変わります。

 

 

子育ての場合、我慢しているなと感じたら、下の子が泣き叫んでいたとしても上の子を優先してあげました。

そうすることで上の子は「大事にされている」と実感でき、安心してひとり立ちをしていきます。

ちゃんと見ているからね!を態度で表すこと。

「言わなくても分かるだろう」は今の時代では通用しないのです。

 

目立たない社員にこそ心配りを

子どもの数が多いと、どうしても平等に目をかけられないのも事実でした。

長子は何をするにも初めてなので親からの期待も大きくなります。

下の子は小さいので親の手がかかる。

そうすると、真ん中の子が目立たない。

この子は要領もいいし、周囲の空気を読むのが上手いので親が放っていても何とかするのです。

親も「心配ない」と思い込んでしまい、目先の大変な方に気が向いてしまいます。

 

ところが、忘れた頃に問題を起こすのが真ん中の子でした。

 

職場でも居ないでしょうか?目立たない、大人しい社員が。

社員全員に気配りをするのは時間もかかるし大変です。

そんな時は、皆んなの脚光を浴びている社員ではなくて、地道な仕事をしている社員を労ってください。

不用な社員など一人もいませんね。

コツコツとやってくれているから、業務が回っているはずです。

そんなことで社員育成が出来るのかと疑問に思うかもしれませんが、まずはここが基本です。

結局、社員との信頼関係がなければ「育成」は成り立たないと言うことです。

 

 

 

いかがでしょうか?

子育てと社員育成の共通点に気がついてもらえましたか?

ビジネス本にも同じことは書かれていますが、こうして子育てを例にしてみると具体的になったと思います。

引き続きこのシリーズを書いていきますのでお楽しみに。

 

 

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