新メニュー「雑談ナビサポート」をご利用くださった方から感想をいただきました。
月1回オンライン(Zoom)で現在の状況や課題などを伺っています。
その日に話した内容はレポートとしてまとめ、お客様に提出。
翌月にこのレポートを元に変化があったかどうかなどを聞き取ります。
たかだか「雑談」で、わざわざ時間を使う必要もないと思われるかもしれないですね。
自分ひとりでは日々を振り返らない
経営者や個人事業主にとって、毎日が「やること」「やらなければいけないこと」の連続です。
更に突発的な問題が発生することもある。
まるで「もぐらたたき」のように課題が次々とやってくる感覚はないですか?
忙しい時ほど仕事への充実感はあるけれど、何かやり残していないだろうかと不安になる。
または、忙しすぎて後回しにしていた問題を見ないようにするとか。
今回のお客様も「仕事が楽しいし、何の悩みもありません」と当初はおっしゃっていました。
ですが、雑談ナビサポートを受けてみると「なるほど、そういうことか」と思ったそうです。
月一で自分の棚卸しが出来る
頭の中ではなんとなく構想を描いていた事を、言葉にして相手に伝える。
声に出してみて、「あれ?心配していたけれど大丈夫そうかも!」と気づく瞬間がある。
この作業は、一人ではなかなか上手く出来ないものです。
ごちゃ混ぜになっていた課題を聴いてもらう。
「こういう事ですね」と整理される。
すると、今すぐ手をつけること・先の事柄に対しての準備をどうするかが明確になります。
漠然とした不安や焦りが解消すると、仕事にも集中出来ますね。
相手に分かるように話すトレーニング
キャリアコンサルタントだからといって、世の中の職種を全て知っているわけではありません。
まずはお客様の仕事内容などをお聞きします。
私が全く分からない業界の場合、説明をお願いしています。
人は案外狭い領域で活動をするもの。
自分が当たり前と思っていることも、違う領域にいる人にとっては未知の世界。
分からないことを分かるように相手に伝えるのは結構難しいのです。
特にオンライン上の場合。
伝える技術を磨くことは、営業や異業種交流会のような場に行ったときに役立ちます。
この「雑談ナビサポート」が、いいトレーニングになるとも言われました。
そういう捉え方もあるのですね。
月に一度の棚卸しで自分を振り返り、次に向けての戦略を立てる習慣を是非身に付けてみませんか?
雑談ナビサポートはこちらです↓
https://switch-press.com/zatsudannabi/