「今、そんな余裕ないので」
社員が感じている職場の課題の洗い出しをして、皆さんがいい環境でイキイキと働けるようなサポートをします!とお話すると、こう言ってお断りされる場合があります。
うちはそんなことにお金を使う余裕がないと仰るわけです。
人手は足りないし、経営も大変で余分な支出はちょっと無理だよ、と。
経営者ともなれば、お困りなことも多々ありますね。
お気持ちが分からないではないですが、このままの状態で社員も辞めてしまったとしたら?
会社の存続にも関わってきます。
それ、売り上げ上がるの?
2番目に言われるのが、「売り上げに直結するかどうか」
確かに、今すぐ売り上げが大幅増にはならないでしょう。
でも、こんな現象が起こったらどうですか?
・これまでやる気が感じられない社員の顔つきが変わってきた。
・言われたことしかやらない社員が、自分から積極的に動くようになった。
・職場内の殺伐とした雰囲気が、あちこちで笑い声が聞こえお互いに協力するようになった。
・困っていることを社内で共有出来るチームになった。
例えば、このように変化があればそれはお客様にも伝わり、売り上げにも繋がります。
全ては循環していて、会社は経営者だけが動かしているわけではありません。
ここにどれだけ気付けるかどうかで、もっといい会社になれるかが決まるようです。
会社の規模など関係ありません
先日、サポートを導入してくださった社長とお話した際に言われました。
「うちみたいな零細企業なんかに来てくれて」と。
とんでもないことです!
むしろ小規模な職場こそ改善点も多い分、変化の大きさは目を見張るものがあります。
多忙な業務で社員一人一人にじっくりと向き合えない職場は多いです。
それを社長一人で全て(または特定の社員に任せて)しまうと疲弊します。
「社員は会社の駒ではなく、大切なパートナー」という捉え方が出来ているかどうか。
会社を良くするには、社員にどうなっていてもらいたいかです。
自分で何とかすることも大事ですが、時には外部の力を借りることも必要。
困り事は早めの対応が求められていますよ。
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